新車と中古車、どっちがお得?それぞれのメリット・デメリットを解説!

車の購入を検討するとき、「新車」にするか「中古車」にするか?

悩む方も多いのではないでしょうか。

どちらがお得に買えるのか、それぞれのメリットとデメリットを解説します。

 

大切に乗るマイカーだからこそ、しっかりと学んで検討していきたいですね。

 

■新車のメリット

新車とは購入時にはじめてナンバーが登録されたもののことをいいます。

まずは、新車のメリットからみていきましょう。

 

1、最新機能付き、オプション、グレードが選べる

新車の場合、色や、外装、内装のオプションなどをすべて自分で選択でき、自分好みのマイカーにすることができます。

 

2,エコカー減税を受けられる

エコカー減税とは、環境にやさしい性能をもった車に対する減税措置のこと。

自動車重量税・自動車税・軽自動車税を減税することができます。

 

すべての新車にエコカー減税が受けられるわけではありませんが、購入予定の車種が減税対象者かどうか、チェックしておきたいですね。

 

3、保証期間が長い

中古車に比べ、保証が手厚いのもメリットです。

一般的な新車保証は、購入から3年間または6万キロとなっており、その間の不具合や修理を無償で行ってくれます。

 

■新車のデメリット

続いては新車のデメリットです。

 

1、価格が高い

なんといっても1番のデメリットは価格が高いこと。

中古車に比べると、オプション等を除いても高くなってしまいます。

 

2、納車までに時間がかかる

新車は納車までに時間がかかる傾向にあります。

通常期間でも、1~2か月待つことも少なくありません。

生産の関係で、納期が数カ月先になることもよくあるので、早く乗りたい方にはデメリットといえるでしょう。

 

■中古車のメリット

中古車とは、生産後、一度誰かが所有した車を指します。

次は、中古車のメリットを見ていきましょう。

 

1、価格が安い

 

車体価格が安いのが、中古車のメリットです。

また、憧れの車種や乗ってみたかった車など、同じ予算でも条件次第で選べる幅が広がるところが、中古車の大きな魅力です。

 

2、納車が早い

 

新車に比べ、中古車は納車までに2週間程度で完了することが多く、早く車が欲しい、という方には嬉しいメリット。

 

3、生産終了後の車に乗れる

 

生産が終了したモデルの車種を購入できるのも中古車の魅力です。

新車では、現在生産している車種からしか選ぶことはできません。

 

古いモデルの車に乗りたい、という方は中古車から選択することになります。

 

■中古車のデメリット

1、使用済みである

 

1度誰かが使用している、という点がデメリットです。

中古車を検討する際は、使用感や、どれくらい乗っていたのか、喫煙の有無はあるか、など気になる箇所を事前に確認しておきましょう。

 

2、保証期間が短いことも

 

新車登録から3年以内の車であれば、ディーラーなどの新車保証が継続されるケースが多いです。

それ以降は、保証期間が短い、手薄などのデメリットもあります。

しかし、販売店独自の保証も多くあるので、しっかりと付けておくと安心です。

 

新車か中古車か迷ったときには、自分の車に対する価値観や何を重視するかをよく考えてみるのも大切です。

 

例えば、自分好みの車を長期間、キレイに乗りたいという方は新車がオススメ。

頻繁に乗り換えたい、価格を抑えたいという方には、中古車がオススメです。

 

リセールバリューといって、売却する際の価格も視野にいれながら、購入を検討してみるのも良いでしょう。

欲しい車種の、おおよその売却額も知っておくことも購入前に必要なポイントです。

 

ぜひ、参考にしてみてくださいね!

【県自卒業生からのコメント】

私は新車と中古車どちらを初めての自分の車にするか迷っています。

新車は新車で価格が高いし、事故をしたらショックがとても大きい...

中古車はそういう点ではまだリスクが小さいが、保証期間が短い場合がある...

どちらの車の良さも理解して、マイカーを選んでいきたいです。

2022.05.20

「ゴールド免許」ってなに?(取得条件~特典まで)

運転免許を取得していなくても、よく聞く『ゴールド免許』

「無事故・無違反ならいつかはゴールドになれる」という具合に、

本当にざっくりとした概要しか知らない方も多いはず。

 

今回はそんな『ゴールド免許』についてお教えします!

 

取得方法はズバリ、「5年間無事故・無違反」でいることです。

 

無事故・無違反は違反点数の有無で判定されます。

例えば、無事故に関して言えば物損事故であれば違反点数はつきません。

ただし、無違反に関しては運転手の携帯電話の使用などでも点数が加算されるので、

一度でも取り締まりを受ければゴールド免許の取得はできません。

 

そのため自然と運転頻度の少ない方にゴールド免許の割合が高くなります。

〈ゴールド免許の特典とは?〉

 

意外と知られていませんが、ゴールド免許を取得していると多くの特典があります。

 

  1. 更新時の費用が安くなる

 

  1. 更新時の講習時間が短くなる

 

  1. 運転免許の有効期限が長くなる

 

  1. 更新手続きがスムーズになる場合がある

 

  1. 保険会社によっては保険料が安くなる

 

いかがでしたでしょうか?

 

上記のような特典も多くありますので、

運転免許を持っている方はもちろんこれから取得される方も

是非ゴールド免許を目指してみて下さいね!

【県自卒業生からのコメント】

ゴールド免許は安全・安心なドライバーの証とも取れます。また、ドライバー本人のメリットもたくさんあります。

楽しいドライブにするためにもゴールド免許を目指して安全な運転を心がけましょう。

2022.05.10

浜松工業高校交通安全講話

みなさん、こんにちは。

4月12日(火)浜松工業高校にて交通安全講話を実施しました。

高校生の事故の実態や、自転車の乗り方や交通ルールを学んでいただき、

事故のない高校生活を送っていただくよう、指導員たちが講話させていただきました。

 

2022.04.26

2022春の全国交通安全運動

こんにちは。県自です。

明日、4/6(水)から4/15(金)の期間、

全国で、【春の全国交通安全運動】が実施されます。

一人一人の交通事故ゼロを目指す意識で、必ず交通事故は減らせることができるはずです。

さあ、安全運転に努めましょう!


2022.04.05

信号待ちのライト消灯は?

夜の交差点で信号待ちをしている車の中に、時々、ヘッドライトを消している車を見かけることがありますね。

「対向車のドライバーへの配慮」などの理由があるようですが、交通ルールや安全上の観点からはどうなのでしょうか?

 

■もとは「バッテリーあがり防止」だった?

交通ルールに照らすと正しいものではなく、信号待ちなどで停車中もヘッドライトを点灯する義務があります。

道路交通法では、「夜間の道路を運転するときは常にヘッドライトを含む灯火をつけらければならない」と定めています。

ではなぜこのようなことが広がったのでしょうか?

 

昔の車はアイドリング状態での発電能力が低く、さまざまな機器を積んでいるタクシー等はバッテリーが上がりやすかったそうです。

そこで、ヘッドライトをこまめに消してバッテリーの消耗を抑えていたようです。

しかし、現在の車は発電やバッテリーの性能が向上していますので、交差点でライトをつけっぱなしにしてもバッテリーが上がることはありません。

 

■ライトを消すと、自分の位置をアピールできない

ヘッドライトを消していると自分の位置を周りにアピールできない問題もでてきます。

特に交差点の左右から曲がってくる車から見えづらくなるため、事故に巻き込まれる可能性が高くなってしまいます。

また、信号が青に変わって発車する時に、ヘッドライトの点灯を忘れてしまう恐れもあります。

ヘッドライトが消えた状態で発信してしまっても、周りが暗い道路ならドライバー自身で気がつくと思いますが、明るい道路では気づかない可能性があります。

ヘッドライトをつけないで走行した場合、見通しの悪い交差点やカーブなど、ミラーを頼りに曲がってくる車から非常に見えづらくなり事故に巻き込まれる危険性も。

交通法規上はもちろんですが、事故を未然に防ぐという観点からも、ヘッドライトは常に点灯させておくことが大切ですね。

【県自卒業生からのコメント】

対向車のドライバーへの配慮ともとれますが、実際点灯させておかないと事故に巻き込まれる可能性も上がります。

また、上にあったように、道路交通法においても規定となっていますよね。安全に運転するためにも、ヘッドライトを必ずつけましょう!

2022.03.18