雨の日の運転で注意してほしい点

雨の日の運転は視界が悪かったり、路面が濡れていてスリップする恐れがあったり、あまり運転をしたい気持ちにはならないですよね。

事情があって、運転しなくてはいけない状況になることも、、、。

今回は、雨の日の運転で注意してほしい点をいくつかご紹介していきます。

■「スリップの事故」

ある調査では雨の日の事故件数は、晴れの日に比べ約4倍になることもあるそうです。

カーブでのスリップ、水たまりやマンホールの蓋などを通過する際のスリップなどでの事故が増えるそうです。

スリップ事故を防ぐポイントは、「いつもよりスピードを落とすこと」。

ブレーキが利き始めてから車が停止するまでの距離を『制動距離』と言いますが、雨の日はその『制動距離』が伸びてしまうのでなかなか止まれません。

視界も悪くなっていますし、いつも以上にスピードに注意することをおススメします。

 

■「タイヤ」をチェックしましょう!

走行を重ねるたび、タイヤはだんだん表面に刻まれた溝(みぞ)がなくなってきます。

ツルツルした表面よりデコボコした表面の方がしっかりと地面をとらえますが、雨の日はその溝に雨水が入るため、注意が必要です。

常日頃から運転する前に、タイヤの状態をしっかり確認してみましょう!

 

■「フロントガラス付近」も確認!

ワイパーのゴムの部分は、古くなると柔軟性がなくなったり、ゴムが割れてしまったり、雨水を拭う本来の役割を果たせなくなることも、、、

運転する前に確認し、もう古くなっていたら交換しましょう。

また、雨の日は湿気でフロントガラスが曇ってしまうことも。

そんな時はエアコンの除湿機能を使って視界を確保して安全な運転を心がけましょう。

 

それでもやっぱり雨の日は憂鬱になるもの、、、ですがご安心ください!

県自の雨天の教習では、皆様を傘でご誘導いたします。

また万が一傘を忘れてしまった時の貸出用の傘や、濡れてしまった時用の清潔なタオルもご用意していますので、ご自由にお使いください。

アメニモマケズ、安心安全なドライバーを目指して、今日も一日頑張りましょう!

 

2021.10.14

免許取得時の視力検査って?

運転免許取得時の視力検査について

運転免許証を取得する際、必ず行う検査が「視力検査」
裸眼で基準に達しなくても、メガネやコンタクトレンズなどの使用申請もできます。今回は運転免許取得時の「視力検査」についてご紹介します。

1.レーシック手術を受けている場合は申請はありません。

レーシック手術は裸眼と同じ扱いになりますので事前申請は必要ありません。メガネやコンタクトレンズなど、矯正器具を使用する場合のみ、事前に申請してください。

 

2.視力検査で不合格の場合でも再検査を受けられる

裸眼でも矯正器具を使用しても、不合格になった場合には再検査を受けることができます。その場合、『その日中に再検査』『日を置いて再検査』『矯正器具を作成・調整して再検査』の3通りから選ぶことができます。ただ注意が必要なのは、有効期限があること。その場できちんと有効期限を確認し、再検査の手続きを行なってください。

 

3. 角膜矯正用コンタクトレンズの使用

オルソケラトロジー(オルソK)は主に就寝時に装着し起床後に外すことで一定期間視力を回復させる効果があります。しかし恒久的ではなく、一過性のものであること及び矯正視力であることに変わりはないため、「眼鏡等」の条件が付与されます。なお、矯正効果の低下に備えて自動車の運転を行う際には必ず、眼鏡またはコンタクトレンズを携帯しなければなりません。

 

どうでしょうか?

視力を保つためには、スマートフォンやパソコンなどの使用など日頃から注意できることもあります。またメガネやコンタクトレンズの度が合わなくなった際には速やかに調整した方が、目に負担をかけることも少なくなります。「視力検査」に向けて、日頃の生活を見直しすることが必要かもしれませんね。

 

2021.10.13

秋の全国交通安全運動2021

 始まりました!秋の全国交通安全運動です。

運転者一人一人の意識が、交通事故ゼロを実現することへの歩みです。

私たち指定自動車教習所職員も、初心運転者や高齢ドライバー、地域の子供たちへの交通教育に重点をおき、悲惨な事故を一つでも無くすことができるように努めて参ります。

2021.09.21

夏の短期プラン

8月に入り、本格的に夏到来ですね♪

さて、県自では「夏の短期プラン」をご用意しております。

まだ、夏休み中に免許を取得されたい方でも間に合います!

ご希望の方はお問い合わせください\(^o^)/

TEL 0120-154-828

2021.08.05

新年あけましておめでとうございます。

あけましておめでとうございます。

2021年も宜しくお願い致します。

昨年の最終営業日に、職員で学科教室の大改造を行いました。

床にボルトで固定してあった机をすべて外し、1台1台の間隔を空けました。

更に、各机にパーテーションを設置し、飛沫防止の対策をとることで少しでも感染予防となるようにしてあります。

この設置においても、この時期には希少なパーテーションを取り寄せることや、設置における許可を公安委員会より受けることなど、様々な手順をクリアした結果です。

本来ならば、もっと早い時期に実施しるべきでしたが、今年も皆様の健康を第一に、教習業務に全力を尽くしてまいります。

2021.01.05