こんにちは!県自です。
本日9月21日(木)から9月30日(土)の期間、
「秋の全国交通安全運動期間」が実施されます。
概要は下記の通りです。
1人1人の意識を高めて交通事故ゼロを目指しましょう!!
運転席の正面にあって、速度やガソリンの残量などが一目でわかるメータパネル。
自動車の現状がパッとわかるので便利ですが、いつもは点滅していないランプが点灯していたら注意が必要です!
エアバッグシステムや連勤するシートベルトの装置に問題がある場合に点灯します。
このままでは衝突時にエアバックが作動しない場合があります。
急ブレーキ時にもタイヤがロックされるのを避けるシステムに異常があります。
ブレーキが利かないということはありませんが、急ブレーキ時に横滑りなどを引き起こす場合もあります。
エンジンの制御系に異常がある場合に点灯する黄色いランプです。放っておくとエンジンが止まってしまったり痛めてしまう場合があります。
マフラーや排気ガスが高温になっている際に点灯します。
近年生産された車は未然に防ぐ制御が内蔵されているのでこの警告灯がない車種もあります。
エンジンオイルの圧力が不足している場合に点灯します。
オイル量が減少していたり、ポンプの破損などがありますので確認するようにしましょう。
いかがでしたでしょうか。
車の異常を知らせてくれる警告灯。
放っておかずに、点灯を確認したらすぐに整備工場やディーラー(販売店)に相談しましょう!
【県自卒業生からのコメント】
『愛車』という言葉があるように、自分の車にはどこか愛着がわいてしまうもの…
だからこそ大切に利用したいですよね
定期的な車検に頼らず、途端な警告にもしっかり対応しましょう!
飲酒運転の中でも、酒気帯び運転と酒酔い運転の2種類があります。
今回は道路交通法で定められている厳しい罰則である2種類の違いについて解説します。
・酒気帯び運転と酒酔い運転の違い
道路交通法上での酒気帯び運転と酒酔い運転の違いは以下の通りです。
・酒気帯び運転
アルコールを摂取して車の運転を行うことを言います。
吐き出す息が、1リットル中のアルコール濃度の0.15mg以上が検出された場合、または血液1ミリリットル中に0.3mg以上のアルコール濃度が含まれていると罰則の対象となります。
・酒酔い運転
呼気のアルコール濃度にかかわらず、アルコールの影響で正常な判断や動作ができない場合には、酒酔い運転に問われる可能性があります。
主な判断は、警察や相手とのやりとりがうまくできない、呂律が回っていないなどです。
状況によって総合的に判断されるため、アルコール濃度の基準値に満たない場合でも罰則を受けることがあります
・罰則と行政処分
交通事故や交通違反を犯したら、道路交通法に基づいて行政処分を受けます。
行政処分には「運転免許の停止」と「運転免許の取り消し」の2種類があります。
・酒気帯び運転
酒気帯び運転の場合には、呼気の濃度によって処分の重さが異なります。
呼気中アルコール濃度0.15 mg/ℓ 以上0.25mg/ℓ未満の場合は、基礎点数13点、免許停止期間は90日となります。
さらに濃度の高い、呼気中アルコール濃度0.25mg/ℓ以上では基礎点数25点、運転免許を受けることができない期間は2年です。
これらは前歴や累積点数によっても異なります。
また罰則は3年以下の懲役、又は50万円以下の罰金となります。
・酒酔い運転
酒酔い運転での行政処分は、基本点数35点、免許は取り消しとなり、取得までの期間は3年です。罰則は5年以下の懲役または100万円以下の罰金となります。
■少量でもNG!飲んだら乗るなが鉄則
お酒を飲んでしまった時は、量にかかわらず絶対に運転してはいけません。
運転者はもちろん周りの人が協力し「飲んだら乗るな」を徹底。
安心で安全な自動車運転を心がけてくださいね。
【県自卒業生からのコメント】
よく道を歩いていると「危ないな」と思う運転を見ることはあり ませんか?
外から見てわからないことでも、ちょっとしたことで大きな事故につながる可能性があるんです。
今回は、注意したい危険な運転を4つ紹介します。
1.雨の中、勢いよく水たまりを走行
雨の日には水たまりの上を走行しなければならないことがあります。
水たまりの近くには歩行者がいる場合がありますので、速度が速いまま走行すると水をかけてしまうことも。
水たまりのある道路で歩行者を見かけた時は徐行すると、歩行者への気遣いとなります。
また、実は道路が陥没(かんぼつ)していて意外と深かったという場合には、ハンドルを取られてしまう場合もあるので注意が必要です。
2. スマートフォンを使用
運転中にスマートフォンを使用すると、見ているようで前方に注意が行き届かず、事故を起こす可能性も。違反者には反則金の納付が命じられますし、違反点数を課されることがあります。
歩行中のスマートフォン操作も注意されている中、運転中なんてもってのほかです!
3.大音量のカーステレオ・カーラジオ
大きな音量で音楽やラジオを聴きながら運転をすると、救急車や踏切などの必要な音を聞くことが難しくなってしまうことも。
これらは、違反運転となります。
また、イヤフォンやヘッドフォンを付けての運転も同様にNGですので、要確認です!
4,不必要な場面でクラクション(警告音)を鳴らす
しっていますか?
クラクションは本来、「危険を防止するためのやむを得ない状況」での使用のためのもの。
例えば、前方を蛇行運転している車への警告などですね。
ですので、走行中、前を走っている車が遅いからと言ってクラクションを鳴らしたり、歩行者に道を開けるよう煽るようなクラクションなどはいずれもマナー違反です(場合によっては同交通法違反に繋がりますのでお気をつけてくださいね!)
普段目にする行動も実は危険運転なんてこともあります。
この機会にもう一度自分の運転マナーや知識を確認してくださいね!
卒業生のコメント
お互いが気持ちよく歩いたり走行したりする為にも、水たまりでの徐行は大切ですね。また、音楽を大きな音で聞いて、自分も歌ったりしていると他の音が聞こえなくなりますよね。
もしもの時に、対向車の方がクラクションを鳴らして教えてくれて、事故を防ぐ事が出来た。という事もあるかも知れないので、運転に集中する事が出来る乗り方を確認する事も必要ですね。
みなさん、こんにちは。
県自です。
教から30℃を超える日が続くそうです、、、。
熱中症や体調管理に気を付けてお過ごしください。
さて、本日7月11日から20日までの間、
「夏の交通安全県民運動」が実施されます。
暑さで集中力が切れやすいこの時期は、特に注意してハンドルを握りましょう。
そして夏休みを目の前にして子供たちは元気よく外を走り回ります。
夕方の時間帯は子供の飛び出しなどに気を付けてください。
またこの暑さの中、大人の楽しみはやっぱりビール!
でも一口でも飲んだら運転は絶対に禁止です!
子供から大人まで、一人一人が交通事故ゼロを目指しましょう!