2021年11月

楽しくドライブしよう!緊張せず運転するための方法

運転にはまだ慣れていないと緊張しますし、不安なことがいっぱいですよね。

車線変更や車庫入れ、時には縦列駐車しないといけない場合と様々なシーンが頭をよぎるとその分不安や緊張しやすくなるものです。

 

「かもしれない運転」が重要な一方、ずっと不安や緊張状態が続けば運転が楽しいと思いませんよね。

 

そこで今回は緊張せずに楽しく運転するための方法についてご紹介します。

 

■自分だけじゃない!最初は誰でも初心者

いざクルマを運転すると、心のどこかで「周りは運転が上手いのに自分だけ・・」などと思っていませんか?

 

クルマの運転だけではありませんが、最初は誰でも初心者です。

むしろ、最初から運転が上手い人は存在しません。

 

大事なのは「周りと比べてはいけない」ということです。

 

■出来るだけ人通りの少ない道で運転しよう!

緊張してしまう原因は慣れていないから。

練習を繰り返し行うことで気持ちに余裕が出てきます。

 

そうすると自然と緊張しなくなり、苦手意識もなくなっていきます。

最初から人通りやクルマ通りの多い道などを走行するのは、かえって苦手意識が高まってしまう為おすすめしません。

 

運転に慣れないうちは、人通りの少ない走行しやすい道で運転しましょう。

自信がつけば運転も楽しくなり、緊張しにくくなるはずです。

 

■香りと音楽で社内環境を整えよう!

緊張しやすい原因は様々ですが、無音や無臭の状態も緊張しやすい原因の一つです。

リラックス出来る芳香剤や好きなアーティストの音楽を流せば緊張が和らぎ、運転も楽しくなります。

 

クルマ用品のお店には、数えきれないほどの芳香剤が販売されています。

自分好みの空間で運転してみてください。

 

いかがでしたか?

どれも当たり前のことですが、積み重ねが大事です。

同じ道をひたすら運転することで運転のコツが掴めて緊張しにくくなるはずです。

クルマの運転に緊張すると思われている方は是非実践してみてください。

 

【県自卒業生からのコメント】

私は免許取得直後しばらくは、運転歴約30年の母に助手席に同乗してもらいました。

教習生だった時のように緊張がほぐれ、楽しく運転することが出来ました。

是非参考にしてみてください!

2021.11.11

あまり乗らない車は壊れやすい?劣化を防ぐためのポイント

通勤や通学で毎日マイカーに乗る方もいれば、レジャーや買い物など、たまにしか乗らない方もいますよね。

 

実は、たまにしか乗らない車の方が劣化が早くなってしまうんです!

今回は、マイカーの劣化が起こる原因と防ぐポイントについて解説します。

 

■たまにしか乗らないと車はどうなるの?

 

毎日乗るよりも、1カ月に1度、数カ月に1度と頻度が減っていく度に劣化が早まってしまい、車のいろいろな箇所に悪影響が起こります。

 

・エンジン

エンジンには潤滑オイルというエンジンオイルが流れています。

長期間エンジンを動かさない状態が続くと、うまく摩擦が起きず、劣化が早くなってしまうことも。

また、エンジン内が錆びる、摩擦からエンジンが焼き付くこともあります。

 

・タイヤ

たまにしか動かさないと、タイヤの空気が抜けてしまっている可能性が。

タイヤも劣化する消耗品なので、硬くなって切れやすくなることもあります。

空気圧不足を起こしやすいため、定期的なチェックが必要です。

 

・バッテリー

1番多いのは、バッテリーが上がってしまうこと。

バッテリーは、走行したり、エンジンをつけていること(アイドリング状態)で充電されます。

携帯などと同じように、適度な充電により良好な状態を保っているのです。

 

乗らない期間が長ければ長いほど、電気は自然と減っていき放電状態が起こります。

バッテリーが上がってしまった時には、ブースターケーブルで他の車から電気をもらい、エンジンをつけてプロに修理を依頼しましょう。

 

■劣化を防ぐためのポイント

 

・定期的に走行する

劣化を防ぐ最も効果的な方法は、「定期的に車を走らせる」こと。

せめて、1週間に1度は30分以上走らせましょう。

走り出しは慎重に、近所や交通量の少ない道を走行しましょう。

 

・空気圧は1カ月に1度はチェック

大きな車体を支えているタイヤ。

車を走らせた際には、タイヤの空気圧も同時に確認を。

 

劣化が進む前に、1カ月に1度は空気圧をチェックし、補充を行いましょう。

 

・喚気を行う

車内の換気も、1週間に1度は行いたいところ。

 

窓も締め切った密閉状態では、カビや雑菌が繁殖しやすく悪臭の原因に。

シートなどが、カビてしまうことも考えられます。

 

定期的に窓やドアを開けて30分以上は換気をし、外の空気を取り組むようにしてください。

 

 

車は、定期的な走行、メンテナンスにより最適な状態を保っています。

 

マイカーにあまり乗らない、綺麗だから大丈夫!と思っている方は要注意。

定期的な走行と、車の状態をチェックしておくことで、劣化を防ぐことができます。

 

あまり乗らないという方も、毎日乗る方も、定期的なメンテナンスを忘れずに、愛車を長く乗り続けたいですね!

 

【県自卒業生からのコメント】

私自身は今はマイカーを持っていませんが、将来車を持ちたいと考えています。

車の定期的なメンテナンスと状態のチェックを怠ると、車には悪影響が多いという事がわかりました。

今回学んだことを生かして、車を利用していきたいです。

2021.11.08

運転時のシートベルトとエアバックは、運転者や同乗者を守る!

教習所での路上練習でも、自家用車の運転でも、シートベルトは必ず着用します。

現在では、後部座席に座る同乗者へのシートベルト着用が義務付けられ、運転時の安全を守る取り組みがなされています。

 

本日は、運転者や同乗者を守るシートベルトと、衝突時の衝撃から身を守ってくれるエアバックについてご紹介します。

 

■シートベルトについて

シートベルトは緊急時に自動的にロックされ、着用者が外へ投げ出されないような仕組みになっているのが主流です。

それでも衝突の衝撃で前方へ大きく引っ張られてしまうため、現在では安全性を考慮し、衝突時にシート側へ身体を拘束する仕組み(プリテンショナー)や、その時に胸部を圧迫しないようベルトを適度に緩める仕組み(フォースリミッター)が組み込まれた自動車も登場しています。

 

■エアバックについて

事故に合わない限り、あまり見ることのできないエアバックは、主に運転席と助手席の周囲に設置されています。衝突時に一瞬で気体袋を膨らませるので、最初は固いのですが、少しずつしぼんで衝撃を和らげてくれます。最近では、車体の側面から頭部を守るサイドエアバックや、足を保護するニーエアバック等が開発され、自動車への搭載が進んでいます。

 

■エアバックはあくまで補助。シートベルトは忘れずに!

事故の際、エアバックが作動してもシートベルトを着用していない場合、死亡率が非常に高くなるとも言われています。エアバックはあくまで、「シートベルトの補助」。

自動車へ乗る際には、必ずシートベルトを着用しましょう!

 

私たちを事故の衝撃から守ってくれるシートベルトとエアバック。シートベルトの着用は当然ですが、何よりも日頃から安全運転を心がけることが大切ですね。

【県自卒業生からのコメント】

とあるデータによると、シートベルト非着用者の致死率は着用者の何倍もあるそうです。

「後部座席だから大丈夫」「近場だから着用しなくてもいいかな」

そんな考えが命に関わってくるかもしれません。楽しいドライブにするためにも全員のシートベルト着用を!

2021.11.06

ペーパードライバーってなに?

「ペーパードライバー」というワードを聞いたことありますか?

 

これから免許を取る皆さんの中にも、ご存知の方が多いかもしれませんね。

 

ペーパードライバーとは「運転免許を取得してから、運転をしていない人、運転をする機会がない人」のことです。

paper driver」と英語で表現されていますが、実は、和製英語(日本だけで使われている言葉)

 

自動車学校によっては「ペーパードライバー教習」という、しばらく運転をしていない人向けに、もう一度基本的な運転の技術を教えるコースを設置している学校もあります。

 

それでは、なぜ「ペーパー」なのでしょうか?

それは、「昔の免許証は今のようなカード型ではなく、紙(ペーパー)でできていたので、紙を持っているだけのドライバーという意味で使われるようになった」と言われています。

 

 

皆さんも免許取得後は、旅行やドライブなどで運転する機会も増えると思いますが、もしペーパードライバーになった場合も「運転免許証の更新」は忘れないように気を付けましょう。

 

【県自からのコメント】

卒業生の皆さんは、ペーパードライバーになっても大丈夫です!

なぜなら、、、「ペーパードライバー講習」があるから!

卒業生割引も適用可能なので、心配になったらいつでもご相談くださいね。

2021.11.03

長距離ドライブを楽しむテクニック

ドライブを楽しみたい!と思っている方に向けて、事前準備や楽しむコツについて紹介します。

安全で快適なドライブを楽しみたい方はぜひ参考にして下さい。

 

 

■ドライブの前にチェック

 

・ガソリンの残量

 

ガソリンはできるだけ満タンに近い状態にしておきましょう。

ガソリンが少ないと残量が気になって不安なまま走行することに。

 

ドライブの前に、燃料を補給しておきましょう。

 

・タイヤの空気圧

 

長距離運転におけるタイヤトラブルの多くは、タイヤの空気圧が原因と言われています。

長距離ドライブの際には、事前に空気圧のチェックを行い、万全の状態にしておきましょう。

 

また、日頃から月に1度は空気圧の確認を行っておくと安心です。

 

・天気予報・交通情報

 

悪天候はドライブに大きな影響を与えます。

雨の日や雪の日は視界が悪くなり、事故に繋がりやすいので大変危険です。

 

また注意報や警報が出ると、交通規則が行われ、スムーズに目的地に辿り着けないことも。

前日や前々日にしっかりと天気予報や交通情報をチェックしておきましょう。

 

 

■ドライブを楽しむコツ

 

・気分を高める音楽をかける

 

静かにドライブをしたい、という方は別ですが、気分の上がる音楽を流すとドライブがより楽しいものになります。

音楽にはリラックス効果や気分を高める効果があり、様々なジャンルの歌を聞くと高揚感が高まり、よりドライブを楽しめるかも!

普段は聞かないラジオを聞いてみると、新たな発見や知識が得られるかもしれません。

ただし、大音量になると周囲の音が聞こえづらくなるため、音量には注意して下さいね。

 

・こまめな休憩を挟む

 

コンビニやサービスエリアでのこまめな休憩を忘れずに。

長時間同じ姿勢での運転は疲労を蓄積させてしまいます。

目を休める為にも2時間に1度は休憩を挟みましょう。

 

事前に行きたいお店やサービスエリアをチェックしておくことで、ここでしか行けない、買えない名産物を発見するチャンスです!

 

 

 

■オススメの疲労回復グッズ

 

最後は、ドライブのお供に最適の疲労回復グッズを紹介します。

 

・ホットアイマスク

 

使い捨てタイプのホットアイマスクは休憩の間に使うと効果的!

目を温めて血行を良くすることで、体全体の回復効果を高めてくれます。

自分の好きな香り付きのものを選べば、よりリラックス効果を感じやすくなりますよ。

 

・コーヒー

 

眠気覚ましにぴったりのコーヒー。

運転中はつい眠くなりがち。そんな時にはカフェイン入りの飲料がオススメです。

カフェインには覚醒作用があり、眠気を覚ます効果があります。

 

 

いかがでしたか?

快適なドライブ前には、目的地までの確認、車の点検をし、無理のない計画を立てることが大切です。

 

ドライブ中にオススメのグッズも活用しながら、よりステキな時間を過ごしてくださいね。

 

【県自指導員からのコメント】

これからの季節、紅葉やイルミネーションなど、ドライブと合わせての楽しみが増えてきますね。

家族や、彼氏彼女と、楽しいドライブを満喫してください!

2021.11.02