運転中「ありがとう」の方法は?

【運転中「ありがとう」の方法は?】

 

感謝の気持ちを伝える「ありがとう」。

ありがとうは、言われた人にとっても言った人にとっても、気持ちのいい言葉ですよね。

 

運転中にも、ありがとうを伝えたい場面はたくさんでてきますが、言葉で伝えようにも、相手ドライバーに声を届けることはできず…。

運転中どのようにありがとうを伝えるべきか、迷われる方も多いようです。

そこで、今回は代表的な感謝の表現方法についてご紹介します。

 

■会釈でありがとう

ペコっと頭を下げる会釈。

ハンドルを握ったまま行えることと、日常生活でもよく行う動作であることから、運転に慣れていない方からベテランドライバーまで広く浸透している方法です。

ただ、一瞬でも目線を下げることになるので、十分注意が必要ですよ!

 

■手を挙げてありがとう

片手をさっと挙げて行うこの方法。

「なんだか生意気だと思われそう」

「気取っている感じで気恥ずかしい」

という方もいらっしゃいますが、そんなことはありません!

 

実際、手を挙げる方法は

「運転に慣れている感じがする」

「スマートな動作でかっこいい」

という、肯定的な意見が多いんですよ♪

 

手を使って「ありがとう」を伝える際は、片手運転になるので十分気を付けてくださいね。

今回ご紹介した方法以外にも、同乗者に会釈してもらったり、ありがとうを伝える方法はいろいろあります。

人の心も温かくしてくれる「ありがとう」

運転中でも思いやりや感謝の気持ちを忘れず、快適なドライブを楽しみたいですね♪

 

【県自からのコメント】

先日路上教習中に、一般車両の対向車が、右折する教習車(私たち)に道を譲ってくれました。

後方が詰まっていたので、大変ありがたかったんですが、よく見たら数年前の卒業生でした!

県自の卒業生の素晴らしいマナーを目の前で見ることができ、感動。

是非、みなさんも県自に入校してグッドマナーを身につけましょう!