土日や長期休暇を使って旅行をする方も多いかもしれません。
中には長距離ドライブをされる方もいらっしゃるかもしれませんが、今回は運転中の眠気を覚ます方法をご紹介します。
ちなみに、ドライバーだけでなくとも日常生活でも使えますよ!
・まずは手軽なドリンク。それでダメなら窓を開けて深呼吸
眠気覚ましと聞くとイメージするのが「カフェイン」。
カフェインと言えばコーヒーや紅茶が思い浮かびますが、それ以上に強いのがエナジードリンクです。
エナジードリンクはカフェインをはじめとした刺激的な効能をもつ成分を多く含んだものが多いため気を引き締めたい時や気分の切り替え、集中したい時などにもおすすめ。
それでもまだ眠気を感じるようでしたら、窓を開けて外の空気を深呼吸しましょう。
人間は脳に酸素が足りないと眠気を感じるようです。
・休憩中ならツボを押して眠気撃退!
眠気を覚ますツボは『手』にあります。
ですので、運転中ではなくサービスエリアなどで休憩している時にツボを押してくださいね。
“眠気覚まし”と“集中力向上”に効果があるとされる『中衝(ちゅうしょう)』は、中指の爪の生え際から2mmほど下の人差し指側にあります。(両手にありますよ)。
『中衝』は頭痛や肩こり解消の効果もあるそうなので、覚えておいて損はないかもしれません。
・ひとりなら歌って脳を活性化
もし眠くなった時、車内に自分ひとりなら歌うことで眠気を解消する方法もあります。
歌うことにより脳が活性化し、眠気が覚めるそうです。
「同乗者がいると実行しづらい…」、気心の知れた友達なら、一緒に歌って盛り上がるのもいいかもしれません。
眠気を解消できる方法はその他にもありますが、無理して起き続けるのは問題です。
運転している時に眠気を感じたら、仮眠をとるなど体を休めて『居眠り運転』を起こさぬよう安全運転を心がけてくださいね。
【県自卒業生からのコメント】
今回のテーマである眠気解消方法は、運転時だけじゃなく、職場や学校でも役に立ちそうですね。
長距離ドライブの際には前日の睡眠をしっかりとりましょう。
ドライブの楽しみのひとつとして、車内でみんなで歌える曲を集めたプレイリストの作成をしてみるのもとても面白そうですね!