免許取得後は、高速道路を利用する機会が出てくると思います。
東日本高速道路株式会社(NEXCO東日本)が推奨している高速道路の運転マナーをご紹介します。
- 安全な速度で運転を!
- 道路標識に注意して、道路や交通などの状況にあった安全な速度で走行しましょう。
- 十分な車間距離をとる!
- 追突しないよう、十分な車間距離をとってください。
- 割り込みをしない!
- 進路を変更して後続車の直前に割り込んだ場合、後続車が急ハンドルを切ったり、急ブレーキをかけることで、重大事故の原因となります。
- 脇見運転をしない!
- 考えごとや周囲の景色に気を取られないよう、前方を注視して運転しましょう。
- 駐停車しない!
- 高速道路上は道路交通法により駐停車禁止です。
- 路肩通行をしない!
- 路肩がふさがっていると、緊急自動車の活動などの妨げとなりますので、渋滞しているときでも路肩の走行は絶対にやめましょう。
- 「追い越し車線」は空けておく!
- 追い越しが終わり元の車両通行帯に戻ることが出来るにもかかわらず、追越車線をそのまま通行しつづけることは通行帯違反となります。
- 高速道路は一方通行!
- 進行方法を示す道路標識や道路標示に従い、高速道路での逆走は絶対にしないでください。
- 渋滞後尾では後続車に合図を!
- 前方で渋滞を発見し、走行速度を落とす場合や、停止する場合は、ハザードランプを点灯し、後続車に合図をしましょう。
- ヘッドライトの照射方向に注意!
- ヘッドライトの照射方向を「上向き」とするのか、「下向き」とするのかは、道路の構造(中央分離帯の有無など)や交通の状況(対向車の有無など)によって異なりますが、他のドライバーの迷惑とならないよう心掛けましょう。
- 出発前には十分な点検・整備を!
- 路肩では自動車が故障したときにやむを得ず一時停止したり、緊急時に警察車両や救急車などの緊急車両がやむを得ず走行することがありますが、出発前には十分に車を点検しましょう。
いかがでしたか?
免許を取ったばかりでの高速道路の運転は不安が多いと思いますが、マナーを守って安全運転を心掛けましょう。
【県自卒業生からのコメント】
高速道路を利用すると、一般道を利用するときに比べてどっと疲れます。
制限速度が速い分、危険が潜み、気付かないうちに集中してるものです。
SA等で適度な休憩をとることも、安全運転につながると思います!