皆さんは車のフロアマットを定期的に掃除していますか?
フロアマットは構造上、汚れが奥に入り込むようになっているため、表面の汚れが目立ちにくく掃除を疎かにしがちな箇所です。
しかし、食べこぼしや泥などを放置しておくと菌やダニが繁殖する原因に。
まだ1度も洗った事が無い!という方も、今日からフロアマットの清掃を始めてみませんか?
■フロアマットの洗い方
清掃の前に準備しておきたいものは下記の通りです。
・食器用中性洗剤
・掃除機
・洗車ブラシ
それでは早速清掃方法をみていきましょう!
・天日干しで乾燥させる
フロアマットを清掃するときは晴れた日に行いましょう。
まず、天日干しでマットをしっかりと乾燥させます。紫外線を当てることで、ダニや細菌を死滅させることができます。
・溜まった砂やホコリをかきだす
次に奥に入り込んでしまった砂やホコリを外にかき出しましょう。
布団たたきなどを使うとしっかりホコリが落ちますよ。
掃除機をかける前にゴミを外に出しておくことでより綺麗に吸い取ることができます。
・掃除機やブラシでホコリを取り除く
掃除機やブラシで残っている汚れを吸い取りましょう。
掃除機で取り除くことでマットが目に見えて綺麗になります。
・中性洗剤とブラシで洗い流す
ここまででもマットは綺麗になりますが、徹底的に清掃する場合は洗剤を使って頑固な汚れを撃退させましょう!
泥やゴミを綺麗に落としたら、食器用中性洗剤をブラシで泡立ててゴシゴシとこすり洗いを。
奥に潜んでいる汚れを掻き出すイメージで行いましょう。
最後に水で洗い流したら、もう1度天日干しで乾燥を。
湿気が残っていると、雑菌や悪臭の原因となる為、まんべんなく太陽の光を当ててしっかりと乾かしてくださいね。
■ガソリンスタンドでも洗うことができる
洗いたいけど手洗いは面倒くさい、時間がない!というからもいますよね。
ガソリンスタンドでは、簡単にフロアマットを清掃することができます!
設置されている洗浄機にお金を入れて、マットを投入するだけで自動で清掃してくれます。
洗浄と乾燥、どちらも行えるのでとても便利ですが、生乾きの場合があるため注意が必要です。
今回はフロアマットの清掃方法を紹介しました。
つい怠り狩りなマットの清掃ですが、1~2ヶ月に1度は定期的な清掃を。
時間が無い!という方は洗浄機を活用して清潔な車内を保ちましょう!
【県自卒業生からのコメント】
フロアマットについて気にしたことがありませんでした。
結構汚れが溜まっていそうなので、近々掃除を行いたいと思います。
また、定期的な掃除を心がけたいと思います。