災害時に危険な場所と安全な場所はどこ?

 

日本は「災害大国」と呼ばれるほどの自然災害の多い国です。

土砂災害や水害、地震など日本で暮らす私たちは日々、災害リスクを抱えて生活しています。

 

今回は災害時に危険な場所と安全な場所を解説します。

そして改めてあなたの住んでいる周囲にはどんな危険が潜んでいるのかを再確認するきっかけ作りとして役立ててもらえれば幸いです。

 

  • 災害時に危険な場所

 

・地下鉄

地下鉄は、その名の通り地下にあり、周囲の場所よりも低くなっています。

そのため大雨が降り、地下に大量に水が流れ込んだ場合には、地上への避難が困難になります。

 

警報が出ている時や大雨の時は、地下鉄に乗らない、避けるようにしましょう。

 

・用水路

普段は水の流れが少なく緩やかな用水路も大雨が降れば、急激に増水することがあり水が一気に溢れ出す可能性があります。

 

避難している途中に用水路に流されてしまう危険もあるため、大雨などで避難する際にも近づかないようにしてください。

 

・橋

橋や川の近くは増水しやすく、万が一増水した場合には川の流れが速く橋が壊れたり、流される危険性があります。通らない、近寄らないようにしましょう。

【県自からのコメント】

場所にもよりますが、地域それぞれ災害時に危険な場所があることがわかりました。

自分の住んでいる場所の特徴を見出して災害時に備えていきたいです。